ワールドハーモニー・テラの生い立ち

 

ワールドハーモニー・テラは、足立幸子さんと弊社社長で、
今後の役割を考え、コンセプトとともに名前が決まりました。

それは、幸子さんの亡くなる前の年、92年のことでした。

その年の秋口ごろから、幸子さんとともに、
足立幸子デザイン関連製品の企画製造、販売を始めました。

93年に幸子さんは亡くなりましたが、彼女のアートと、
94年に初版が発行された「あるがままに生きる」の本は、
自然に、幅広く人々の心に浸透してゆき、
それと同時に、彼女のアートによる製品も
必要とされる方のお手元にお届けさせていただくことが始まりました。

 

その後、皆さまからのご要望にお応えする形で、
98年、社長宅の一部を
これら製品や幸子さんアートの展示スペースとして開放。

「あるがままに生きる」を読まれた、全国からのお客様が
はるばる、このスペースを訪ね、
幸子さんのアート・製品を観に来られるようになりました。

そして、年月も経ち、2000年。
いろいろな流れの中で、社長宅が引っ越しをすることになり、
このスペース(家全体)をどうしようか、、。ということになりました。

岡山の街中でもあり、当時はマンションの建設ラッシュ、
駐車場にしても、という話もありました。

しかしながら当時まだ、
幸子さんの製品などの展示販売スペース(ショールーム)
には、お客様がたびたび訪ねて来られていました。

心の問題、身体の不調、
さまざまな問題を背負ってらっしゃる方も多く、
そのころ、東洋医学療術の資格を持っていた社長は、
そういった方たちに整体などの治療をさせていただいていました。

 

ただ、整体をさせていただいて、体が緩み、
終わった後は体が軽く快適に感じていただけるものの、
やはり、それは根本的な改善にはならない、と感じていました。

整体をさせていただくのは、たったその時のわずか1時間弱。
それ以外の時間は、その人の身体はその人自身に委ねられている。
栄養である食べ物や、ストレスにも成り得る“もの”のとらえ方、
考え方、行動、すべてが、その人であり、肉体。
当然、不調和なものを食べてしまうと身体にも響いてしまう。

こういったことから、整体を受けられるお客様にも、
“食”に対する考え、お話をする中で、いろんなものの捉え方など
その人に合ったアドバイスをさせていただくようになってきていました。
「その人の体は、その人自身だから..」
といったところでしょうか。

“食”については、やはり、添加物などは身体の不調和の原因になるから
できるだけ無添加のものを、できるところから、できるだけ。
まずは、毎日使う調味料、しょうゆ・味噌・塩だけでも
無添加天然醸造のものを、と勧めはじめました。
そして、できれば、玄米に野菜を中心にした献立を、
とつづいてゆきました。

しかしながら、当時そういうことを言っても、
「そういった食材はどこで買えるの?」
「玄米って食べにくそう。。」「どんな味がするの。。」
「お野菜を中心にした献立って、、」
というような声が多く聞こえてきていました。

しばらくは、家で炊いた玄米おにぎりなどをお客さまに
食べていただいたり、していたのですが、
これを機に、それでは! と奮起して、
じゃあ、そういったものの買える自然食品店をしましょう。
そういったものを食べていただけるレストランを設けましょう。
ということで、
いまの、形態のお店が誕生しました。

外観や、骨組も家の姿・かたちを残したまま、
足立幸子さんの製品や、ほか波動関連製品を扱うショールーム、
東洋医学療術スペース、カフェ・レストランスペース、
自然食品販売スペース、定期的に個展を開催するギャラリー。
そんなスペースが2000年5月、オープンしました。
はせくらみゆきさん、日木流奈くん、小林正観さん、
葉祥明さん、栗田正樹さん、鉄の燭台をつくる河上知明さん、
秋田でおいしいお米をつくられる堀井さん...。
本当に多くのすばらしい方にお越しいただき、
お話し会や個展などを開催してゆきました。

そして、来られた方から、この空間に対してとても好印象を
持っていただいていました。
「こんな空間が、地元にもあったら..」
「こんな空間をつくるのが夢でした..」
などなど。
本当に多くの方が、喜んで、感銘してくださいました。

経営自体は大変だった傍ら、お客さまが本当に必要としてくださり、
こころから喜んでくださっているのなら、と踏ん張りつつ
なんとか、維持してここまで来ることができました。

その後、いろいろな変遷を遂げ、
カフェ・レストランスペースは現在撤退し、厨房では
オリジナルのお菓子作りをはじめています。
また、奥に小部屋を設け、タイハーブ蒸しと岩盤浴を一度に味わえる
空間、Raula(ラウラ)をつくりました。
ショールームスペースは現在も健在で、
足立育朗さんのFALF製品も増え、
幅広く扱わせていただくようになりました。

もちろん、幸子さんの作品を訪ねてきていただく方も
未だいらっしゃることは、とてもありがたく感じています。

ただ、時代は変わっても、真実はひとつ。
自然の仕組みが変わることはありません。

幸子さんも望んでいたこと、
皆が、ひとりひとり、自分に適った表現の仕方で
本質(自分の真我)を表現してゆくこと。

ひとりひとりにみんな同じ人は居なく、
その人にしかできない役割を
それぞれがみんな生まれ持ってる。

みんながそれに気づいて、そのハーモニーが
現実化してゆくとき、それは、とてもとても
すばらしい、虹色の..いろんな色に染まったきれいな
世界が生まれるような気がするのです。
少しずつ、そんな輪を拡げてゆきませんか?

そんなお手伝い、サポートをさせていただけるような
お店・空間・会社でありたいな、っておもいます。

そういったことを感じてる人たちが集い、
シェアし、確認し合い、また、現実の自分の世界で表現してゆく、
そんなつながりを強く持ってゆきたい、と思っています。

また、こんな世の中だからこそ、
気づいた人が戻ってこれるような空間、
あ~そうだったよな、って確認できるようななにか、
をこれから開拓してゆきたい、と思っています。

これから、また、どういった変遷をしてゆくのか、
まだまだ、未知な部分も多々ですが、
必要に準じて、必要なことが始まり、
きっと必要なタイミングで
皆さまとともに成長をしてゆければ、と観じております。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。



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